*関西みらいベンチャーアワード
みらいWay2026応募新規事業(セミファイナル選出)
障害者雇用の支援に向けた
デジタルクローンの活用による
共生社会の実現
利用イメージ図
弊社が掲げる「障がい者雇用支援」のプランは、日本の労働市場における大きな制度改正を背景にしていますが、単なるITサービスの提供にとどまりません。
市場の要請(2026年問題): 令和8年(2026年)7月に企業の法定障害者雇用率が2.7%に引き上げられ、多くの企業は雇用の「数の達成」だけでなく、採用後の「職場定着と活躍」を実現するための環境整備や、個々の特性に応じた「合理的配慮」の具体化に不安を抱えています。
教育知の社会実装:そこで、弊社は特別支援学校の教員が持つ「個々の特性に応じた合理的配慮」という高度な専門知をデジタルクローン化し、企業が実務で活用できる形(SaaS型アプリなど)で提供します。
革新性と優位性: 従来の対面コンサルティングや人材紹介とは異なり、デジタルクローンによる再現性とスケーラビリティを確保している点が革新的です。また、ChatGPTやGemini等の生成AIが抱える「ハルシネーション(もっともらしい嘘)」を低減し、安心・安全な提案を可能にしています。

私たちのソリューション
技術的核心:特別支援教育×デジタルクローンThinkeye3™をコア技術にして複製人格・複製知識を作成
弊社のエージェント型AIは大阪大学大学院で開発された核心技術「Thinkeye3」を用い、専門家の思考をデジタル化したものを一般的な生成AIと協働させたシステムで、社会や企業、学校におけるさまざまな課題を解決します。
専門知の構造化: 弊社の強みである『教育業界のネットワーク』を活用し、特別支援学校の教員の協力を得て、彼らが持つ「個々の特性に応じた支援ノウハウ」をデジタルクローンに学習させます。
説明可能なAI: また、Thinkeye3は、単なる回答だけでなく、「なぜその判断に至ったか」という思考過程を追跡・説明できるため、企業側は根拠を持って合理的配慮を実践できます。安心・安全: 生成AIで問題となるハルシネーション(もっともらしい嘘)を低減しており、実務での利用に適しています。
経済的インパクト: デジタルクローンによって合理的配慮を標準化し、定着率を10%改善できれば、大企業では年間数十億円規模の採用・教育コスト削減効果が見込まれると試算されています。
広がる分野
株式会社TONOTOKERAIのプランは、障害者雇用支援を皮切りに、より広範な「知識の循環」を実現するインフラ構築を見据えています。
ナレッジ・コマースとナレッジ・リンカーネーション: 弊社は「複製人格・複製知識」の活用を通じた『知識の電子商取引(ナレッジ・コマース)』を念頭においた事業展開を行っていきます。さらに、伝統産業や伝統芸能の意思決定プロセスを蓄積する『知識の輪廻(ナレッジ・リンカーネーション)』により、日本の文化保護と生産性向上を目指しています。
事業の多角化と成長戦略:また、障害者雇用だけでなく、教育分野での指導補助、一般企業でのハイクラス人材の複製、医療分野での活用など、多分野への展開を計画しており、最終的にはIPO(新規株式公開)を目指すという明確な成長シナリオを描いています。
株式会社TONOTOKERAIは、「若者の感性」「大学の先端技術」「教育の専門知」を掛け合わせることで、デジタルクローンという新たな技術を社会の基盤インフラへと昇華させようと考えています。