すぐそばにある未来
クローン・アバターのある生活
少子高齢化に歯止めがきかない日本では、単純に日本国内の一人一人の生産性を高める必要があります。言い換えれば、より高い能力をもつ人材を育てないといけません。
しかし、それは簡単にできるでしょうか。
共同研究で参画していただいている大阪大学大学院では、現在運用されているThinkeye3というシステムがあります。人の思考の流れをツリー化し、取得したデータから『思考の道筋を含んだ』ペルソナを形成することで『人格の複製』や『知識の複製』である、『デジタルクローン』を作成することができます。
私たちはその技術を、クローン・アバターの核心技術として用います。
クローン・アバターがある生活は、夢物語ではなくもうそこまで来ています。日本につきつけられた人財不足問題は、私たちのクローン・アバターで解決します。
私たちのプロダクト
Thinkeye3 ™をコア技術にして複製人格・複製知識を作成
弊社のプロダクトはこのデジタルクローン制作だけでなく、人が発話した文字データや音声データを蓄積して加工。その人の思考の『道筋』を再現することによって知識の複製や人格の複製を行いアバターと組み合わせて販売するビジネスを展開します。
デジタルクローンをコア技術として、今後XRの技術をラッピングし『クローン・アバター』を制作していきます。
広がる分野
クローンアバターは、教育、医療、一般企業、エンタテインメントなど様々な分野に広がります。
私たち株式会社TONOTOKETRAIは知識の電子商取引(ナレッジ・コマース)を中心に事業を展開します。そして今後、知識の共有+合成+共創が簡単に行えるようになります。日本の生産性を高める為にはなくてはならない技術になると考えています。
また、近い将来、亡くなった方の知識の輪廻(ナレッジ・リンカネーション)を実現も可能と考えています。
